看護師と救急救命士合同で「救急勉強会」
岐阜新聞5月17日朝刊より
搬送、処置の連携手際よくシミュレーションで実習
関市内の救急病院で働く看護師と関消防署の救急救命士でつくる中濃救急研究会が十五日夜、関市西欠ノ下の中濃消防組合消防本部会議室で救急勉強会を開き、呼びかけに答えた仲間とともに、救急の際の救命処置の連携をシミュレーションで熱心に実習した。
同研究会メンバーは、6人。
昨年1月に関市内で起きた死亡事故をきっかけに、東松看護師の呼びかけで3月に結成、顧問に中濃病院の医師を迎え、月に1回集まって、症例検討やビデオ、テキストでの勉強会を続けている。
今回は初めて仲間に呼びかけ、中濃病院、関中央病院、美濃病院の看護師45人、関消防署や美濃消防署の救急隊員16人、医師2人が参加した。
訓練は心臓と呼吸が停止したと仮定し、救急隊員が人形を担架で搬送し、看護師らとストレッチャーに乗せ変えて、仮設救急室で医師の指示に従って処置するまでを繰り返した。
隊員らは搬送中から、救急室で看護師が準備を整えるまで心臓マッサージや人工呼吸を続け、看護師らは手際よく気管に管を通して呼吸を確保。
参加者らは「こうした連携は訓練したことがなく、勉強になったと」話し、救急隊員から病院への正確な情報提供や隊員と看護師の連携の大切さを再確認していた。
はじめに戻る